性被害・セクハラについて

勇気をもって相談を

セクハラ被害にあった方の6割近く、性被害を受けた方の7割近くが、相談しない・できない状況にあります。

相談しない・できない一番の理由は「恥ずかしさ」です。スマホで写真を撮られたり、自撮りを求められてアプリやLINEに送ってしまったり、プライバシーに関わる非常に私的な写真を加害者が持っているケースも多数あります。

セクハラ、性被害いずれも非常に相談しにくいと思いますが、勇気を出して相談することで、一緒に問題解決することが可能になります。

職場でのセクハラの場合、その後の仕事継続を考えると、迷うことも多いと思います。セクハラや性被害は、どのような解決を望むのか、被害に遭われた方の思いを何より尊重します。

民亊上の責任追及

セクハラ・性被害を理由に損害賠償請求を求めることができます。精神的苦痛を受けた慰謝料、治療費などの実損害、仕事に行けなくなったことによる休業損害などがあります。
職場関係でのセクハラの場合は、会社に使用者責任を追及できる場合があります。

刑事上の責任追及

被害を受けた内容が、強制わいせつ・強制性交など刑事犯罪行為にあたる場合は、刑事責任を追及することができます。

民事・刑事の責任を追及する場合は、被害を受けたことを証明する必要があります。密室で行われることが多いため、否認されたり、同意のうえだと反論されることがあります。録音すること、詳細に日記をつけることが有力な証拠になります。

相談機関

長野県では「りんどうハートながの」が性被害などのワンストップサービスを実施しています。このような機関に相談することも、ひとつの方法です。

私たちは数々のセクハラ、性被害の相談や問題解決を行ってきました。
ひとりで悩まずに、ぜひご相談ください。

初回 30分5,500円
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